やさい畑 i-make です!

山形県西置賜郡白鷹町中山という

標高400m前後の山の中で

主役のトマトを中心に栽培しています。 

やさい畑 i-make とは・・・

「トマトけー(トマト食べてね、という方言)」

お隣のトマト農家のおばちゃん(のちにお師匠)に言われたけど、

トマトが苦手だったわたし…。

でも、頂いたトマトはおいしかった。

例えるなら、ジブリによく出てくるような

真っ赤で立派な懐かしいような味のトマト。

子供達を連れて、よくトマトをもらいに行くようになり、

生まれて初めて見る青々としたトマトが色づく瞬間、

その立派な樹に重たそうに実る大きくて真っ赤なトマト、

そのトマトを愛でる働き者のおばさんたち。

灼熱のビニールハウスの中で働く姿は

とってもかっこよかった。

農業なんてしたこともないし、

暑いのも汚れるのも、土も虫も苦手だったのに、

「ここにいたい」と強い想いが生まれたのです。

何の経験もないわたしを

お師匠が、家族が、周囲の人たちが

みんな導いてくれました。

ここで生まれるトマトや野菜は

ずーっと昔からこの環境を守ってきたたくさんの人たちから

わたしが引き継いでできたもの。

そして、また続いていくもの。

きれいな土も、きれいな水も、きれいな空気も

当たり前だけど特別なもの。

明日に虹をかける野菜をを目指して

今日もゆっくり進みます。

 

こんなに特別なところ

きれいな土


暑い夏働いた土は

冬の間

わたしの背丈ほど降る雪で

ゆっくりと浄化されます。

そして

春からまた

きれいな土に芽吹くのです。

耕運したての土に

わざと足跡をつけるわたしと愛猫。

 

きれいな水


山の奥に

わざわざ掘り上げた沼地からは

雪解け水がこんこんと湧き出ます。

わたしだけが使える

特別な水源。

わたしの畑のためだけに

贅沢に使用しています。

(畑に水をやるまでが

けっこう苦労しますが…)

きれいな空気


どこの山奥まで続くのか

澄み渡った空が見えるのは

空気がきれいだから。

車は滅多に通りません。

ここで呼吸をする野菜とわたしたちは

体の隅々まで満たされる瞬間を感じます。

ちなみに

星空もとってもきれいです。

星に手が届きそうなくらい。


味の変化がおもしろい!

化学肥料は使用せず、有機肥料を必要最低限使用し、

極力農薬の使用回数を減らして栽培しているので

じっくりゆっくり成長するトマトは、

土、水、空気、気温の変化で日々味が違います。

いつも同じ味ではつまらない!

当農園のトマトの味の変化を感じるのは、

季節の変化を感じるのと同じこと。

土、水、空気を味わうのと同じこと。

きっと、今まで食べていたトマトとは

一味違うはずです。